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ハイビジョン独占配信中出し単体作品美少女痴女ドラマデジモ寝取り・寝取られ・NTR
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朝霧、ハジメ君コンビに二葉さん登場なんで期待しましたが、好みのAV女優に似てる恋人の友人と恋人不在の数日、SEXしまくる話で筋は捻ってあるものの、正直SEXシーンが思ったより単調に感じてしまい、興奮度が今一でした。川上さんとかの作品レベルを期待しちゃうからですかね?友人の恋人が好きで身体まで与えてしまう、二葉さんの演技は良かったんですがねえ…。
企画は面白いねー。朝霧作品なので、普通のカラミだけの作品では無い、この作品にエロだけを求めると残念な気持ちになる。AVではあるけど、ストーリー展開もある程度重要視した作品です。さらにS1レーベルの『僕の彼女が不在中に、彼女の親友のAV女優と好き放題ハメまくった3日間架乃ゆら』という同じく朝霧作品と絡めたところが実に面白い。架乃ゆらと二葉エマが似ているという前提で作られた作品のうえ、相手役の堀内ハジメも同じなので2つの作品を比較しても面白い。作品のなかでチョット気になったところ、朝食を作ったゆま、「スープは自分で作った」といってるのに、ほとんど気にしないハジメ、おいしいとか褒めてあげてもよさそうなところなのに、いきなりフェラしてくれとか・・・なんか愛を感じない、これは作品通してなのだが終始彼女に対する態度に違和感がある。作品を通して肉体を弄ばれる。エロテクニックも拝見できるとあって非常に見応えある1本ですね!十分に視聴する価値がある作品だと思います!とても可愛いくて、何度も何度もイッテしまう所もさらに可愛い二葉エマ
待望の朝霧浄監督との初コンビ作品は、強烈にみる人の感情をかきむしる大傑作でした。物語は性をめぐる青春恋愛もの。体が結ばれていても心の結びつきが重ならない切なさ。相手へ自分の気持ちが届かないもどかしさ。このあたりが丁寧に描かれています。ところが本作が凡百の作品と違うのは、メタフィクション構造が多層化していることで、その「想い」が強烈に増幅されている点です。ドラマでは、稲葉ユマが架乃ゆら(名言はされないけれど主人公が手にしているDVDがそうです)に似ているけれど、結局私は彼女の代用品でしかないのかな?という心の揺れが描かれます。架乃ゆらさんと二葉エマさんは、現実の世界でも実際に似ているとファンの間でも知られています。また演じる「女優・二葉エマ」と劇中最後に誕生する「二葉エマ」との二重構造もですね。さらに主人公が手にしているDVDの中に「僕の彼女が不在中に、彼女の親友のAV女優と好き放題ハメまくった3日間架乃ゆら」があります。こちらも自分と似た存在をめぐる物語という本作に近い構造で、主人公の大学生の名前も本作と同じハジメ、演じている男優さんも同じ。明らかに本作はこれを意識した作劇でした。何より感じたのが朝霧監督の想い。はじめがユマにやってほしいと言っていることは、監督が女優を演出しているのと同じ事。本当は架乃ゆらさんにしてほしいことをじゃはじめはユマにしている。しかもしていることは朝霧監督が男として自分でやりたいことだけれど監督の立場ではできない。文字通りの代替感が強烈な喪失感に近いニュアンスとなっています。ですからラストが強烈。演じるという現実の「代替」行為を仕事とする女優を、恋人や性行為の「代替」を果たすセクシー女優を、職業として選んだ瞬間で終わる。まさに完璧なエンディング、かつ強烈なビギニング。二葉エマのテロップが出た時には、様々な感情が去来して大号泣でした。こんな感覚を追体験しながら見る好きな女優さんの絡みです。興奮しないワケがありません(笑)。最後に二葉エマさんの演技について。表情、動作、セリフ、視線。そして絡み。全部が稲葉ユマという1人の女の子の心を鮮明に伝えてきました。本当に素晴らしかったです。監督・朝霧浄&主演・二葉エマでしか、AVでしか成立しなかった青春ドラマ。必見です。
これから本作品を観賞する皆様にお伝えしたいことはレビューをしっかり確認してから本作品を観賞することをおすすめします。二葉エマさんに似ている女優が架乃ゆらさん、そうかなぁと思いましたが、本作品はこれをメインテーマに挙げています。そしてこれが終始2人のプレイに影響を与えています。朝霧浄監督作品好きですので、先にレビューを確認してから観賞すべきだったと後悔しました。エマさんの演技力もパーフェクトでした。
企画は面白いねー。まず、本作を見る前にはコミック化もしたヒット作『僕の彼女が不在中に、彼女の親友のAV女優と好き放題ハメまくった3日間架乃ゆら』(監督:朝霧浄)を鑑賞することを強くお勧めしたい。劇中小道具としても出てくるし、劇中での「私に似てるAV女優」というのも、「架乃ゆら」のことを指しているからだ。そして本作で稲葉ユマを演じる二葉エマもまた「架乃ゆら」に似ていると自他ともに言われ共演も果たす間柄。この二重構造が本作をエモーショナルにする。かわいいAV女優に似ているといわれたことで心揺さぶられるエマ。しかしAVでしかしないような体位を求められるようになると、いつしか「これは代行品として求めらているだけなのでは」と疑心を抱くなるようになる。セリフとしての明言は避けられるものの、「似てるから?」等の一語一語が重い。本作で堀内ハジメ演じるハジメが、前作で架乃ゆらの相手を務めたハジメと同一人物化の言及はないが、前作では女優の本名とAV女優としての彼女とどっちを取るかでAV女優を取ったのがハジメであった。わたしはAV女優の代行品でも、まして架乃ゆらのスペアでもないと揺らぐ心持ちは、いったい誰の代弁なのか。朝霧浄、恐るべし。二葉エマの演技も映画出演を数度経験してグッと自然で、心地よく気持ちが入る。二葉エマは誰かの代わりではなく、だれかと比べることもない、二葉エマなのだ。これはAVでしか成立しない、二重構造のドラマティック。