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ハイビジョン独占配信単体作品不倫人妻・主婦寝取り・寝取られ・NTR
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実はドエロでド変態というギャップがエロ過ぎました。中間部のカラミが良い。凛々しい顔立ちのジャケ写とは対照的に、作品中では終始トロ~ンとした色っぽい表情。妃ひかり
出前店員と客の不倫なんて言うと、昭和くささすら漂ういまさら感が強い作風に思えるが、最初のドラマ部分でいきなり自分がオスに狙われるメスであることを意識する台本が作品の方向性を個性的なものにしている。じゃない方の吉村さん演じる中年男も、心臓を患って死を意識したことをきっかけに、後先のことは考えない刹那的なオスの本能に生きる台本が分かりやすい。世間体や人間関係のしがらみに縛られた人生を送ってきた男と女が、最初のセックスは外射にまだ理性が残ってるところから段階を経て、最終的にオスとメスに返る後半の中出しセックスまで一本筋が通ってて、最後はメスに種付けして死んでいくという、まるでひと夏を生きる虫のようなオスの儚さが、生き物の本質を浮き彫りにしてるようでドラマ性が高い。夜、夫の眠る家を抜け出して男に抱かれに行く演出も高評価。妃ひかりは冒頭、もう少し女として枯れた感じから少しずつ女になっていく感じが外見の演出としてあってもよかったと思うけど、ドラマ的な演技はもちろん、最初のセックスの背徳的な挿入シーンから最後の受精感のある中出され演技まで、カラミ的にもやり切ってていい仕事してる。中出し前と中出し後で、人妻の見た目や雰囲気に何の変化もないオチのなさとか、オスの本能なら人妻を夫から勝ち取るという競争原理が分かりやすくあっても良かったんじゃないかとか、「岡持ち」というアイテムにもう少し筋書きに絡んだ意味合いを持たせられないかとか、まだ掘り下げられそうな不満がない訳じゃないけど、予想してたよりは一捻りしてあったドラマ性の高さが犬神涼監督に期待してたクオリティで、ちょっとオマケ気味の星5つ。
実はドエロでド変態というギャップがエロ過ぎました。